ご了承ください。
申し込んでくださった方、お申込みありがとうございました。当日2月5日(土)13:30~新大阪ココプラザでお待ちしております。
なお、2月5日の次は4月2日で、同じ場所・同じ時間を予約しました。2月のオフ会終了後にご参加を募ります。
あ~あ 1月10日15時20分
4月2日の会は24名分の場所を予約しました。2月より、多くの方にご参加いただけます。
2月5日の会の後(当日か翌日)、お誘いをアップします。
あ~あ 1月13日
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こんにちは。
お誘いのための投稿です。このお誘いも10回目になりました。
アスペルガーをパートナーにもつ方、ご都合がつけば、ご興味があれば、ご参加ください。
アスペルガーのこと、まだまだ理解されていません。アスペルガーのパートナーのことで何か困っていませんか?悩みを語り合いましょう。情報交換しましょう。
ブログ管理人
あ~あ
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*にじいろ*お誘い
・日時:2月5日(土)
午後1時30分から一時間程度
(実際はもっと長くなってしまいます)
・場所:大阪市青少年文化創造ステーション(ココプラザ)7階
JR新大阪東口より徒歩5分
http://www.kokoplaza.net/
・参加費:300円
・内容:語り合い、アスペルガーについての情報交換
・対象:パートナーがアスペルガーだと考えている方(医療機関等での診断は問いません)
・問い合わせ:参加ご希望の方、まずは、このブログのコメントにお書きください。お返事します。
カギ付き(=内緒)コメントの場合、メルアドなどの連絡先もお書きください。
内緒のお返事が必要な場合もメルアドなどの連絡先をお書きください。
乳児連れをご希望の方はその旨お書きください。幼児~連れご希望の方もご相談く ださい。
(まだ、お子さん連れのケースには完全には対応出来ていませんが、
その都度、発起人と相談してお返事いたします。)
ご参加の人数が多くなりつつあります。ご参加の人数を把握し、部屋の確保を考える必要が出てきました。ありがたいことです。ご参加の申し込みはブログのコメントになるべく早い時期にお願いします。
☆2月の回は受付終了させていただきました。
本日、12月4日(土)、13時30分から新大阪のココプラザでにじいろの会が持たれました。
★今回は参加者の人数がいつもより多く、途中から二組に分かれて、語られました。全員がそろって自己紹介した場面で、気になった言葉を挙げるだけのご報告になります。今回の参加者は全員が女性でした。
あくまでも、この場で語られたことで、すべてのアスペルガーを配偶者にもつ人が同じとは言っていません。
★自己紹介で語られたこと
*暴力
暴力があったので、「離婚したい」と(参加者さんから)申し出たが、(アスペ夫は)その意味が理解できない
→(参加者さんが)何か違うと感じ、アスペを知る
⇒理由はアスペとわかったが、複雑な想いはある
*話し合いが成立しない
違和感を(参加者さんが)もち、それを言葉にした
→「話し合いをしよう直すから」と(アスペ夫に)言われたが、話し合いは成立しない
=(アスペ夫は)枝葉をつつくが本質へ話が向かわない
→(参加者さんは)自分が悪いのではないかと自分を責める
しかし、夫が子供に同じようにしている姿を見て、客観的になれた
⇒行政に相談してアスペを知る
*「パパはおバカなけんきゅうしゃ」
子どもが小さいときに突然言った言葉
今から思い起こすと、このころ、子どもが父親(=アスペ夫)を精神的な面で追い越した時だったんだろう また、このとき、(アスペ夫のことを)’専門バカ’だと思っていたが、また違うと認識したが、何がどう違うかはわからなかった
*ジェンダー
ずっと我慢
自分自身をジェンダーでしばり誰にも相談できなかった
成功者である夫
定年後、もっと寄りかかってきた
(アスペ夫は)「長嶋監督はえらい」とジェンダーのロールモデルにアスペ(疑)の人を持ち出す
→(参加者さんは)うつを患う
(アスペ夫による)言葉でのDV、(アスペ夫は参加者さんを)お母さんと思っている?
*切れる
「俺ってアスペルガーに似てるな」という(アスペ夫の)言葉で、(参加者さんが)調べ、そのことを肯定すると、「誰がアスペルガーやねん」と(アスペ夫が)切れる
ストレスをかかえるが、自分が健やかでいないと、一手に引き受けている子育てができない
*(アスペ夫の)自己肯定と相手(=参加者さん)のせい
(アスペ夫の)「何が悪い」という言葉
育児ストレスによるものだと思い込んでいる
=アスペ特有の言動が原因だとは思っていない
*萎縮
(アスペ夫による)「俺のほうがしんどい」という言葉
実際は(参加者さんが)家事育児を一手に引き受け、仕事もしているところを(アスペ夫が)認識せず、(参加者さんが)責められ萎縮し、過労に至った
*世間
二人の間では何とかうまくいっていたが、夫の親とのかかわりから、大変になる
★感想と上に書けなかったこと
いつもより多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。途中で二手に分かれたので、ゆっくりお話しできなかった方も何人かいらっしゃいます。それが少し残念です。ただ、一つのグループの人数は声が届きやすいちょうどいい人数だったと思いました。るいっちさんの采配にいつも感心しています。
京都府下のとある市の女性センターの職員の方にアドバイスをいただきました。DV被害者に関わるお仕事をなさっている方です。お聞きしたアドバイスを皆さんにお伝えしました。「自分自身のお金をもつこと」。これは、自分自身の領域を守り、(精神的)自立につながることとしてのアドバイスでした。アスペルガーを配偶者にもつというくくりで集まっていますが、言葉の暴力を含めると、当てはまる参加者の方もおられるかと思い、お伝えしました。
今回は参加者の方のご紹介で図書にこの会とブログが紹介されました。その現物をお持ちいただきました。参考文献のところをご参考に。
また、立場の異なる方のご意見はとても参考になります。私自身が将来の心配していたこともとても良いアドバイスとお手本を示していただきました。感謝です。
以上です。
★参考文献や紹介された書籍など
・『トニー・アトウッド博士 日本初来日記念講演抄録(2004年11月) アスペルガー症候群の理解と具体的支援法』 (フロム・ア・ヴィレッジ出版)
・親が自閉さんと言う子供向けの本2冊
ジェシカ・キングズリー社(Jessica KIngsley社)出版 http://www.jkp.com/
My Parent has an Autism Spectrum Disorder
A Workbook for Children and Teens(作者:Barbara R. Lester)
⇒来年二月発売
Something Different About Dad
How to Live With Your Asperger's Parent
(作者:Kirsti Evans and John Swogger)
⇒来年一月発売
・『アスペルガーのパートナーのいる女性が知っておくべき22の心得』(スペクトラム出版社)
↑↑↑ここで、このにじいろが紹介されています!
一般の書店に出ていません 出版元であるスペクトラム出版社、アマゾン、スペース96で購入できます
☆参加者の皆様、ここに書いた内容で訂正が必要でしたら、コメントください。
☆この文章に矛盾や不明な点がありましたら、コメントください。
お願いします。
ご指摘いただき、12月5日に訂正しました。ありがとうございます。
書き忘れがあり、12月5日に追加しました。
書き忘れがあり、12月8日に追加しました。